日本代表するYouTuberグループとなっているコムドットのYouTubeチャンネル「コムドット @comdot」のチャンネル登録者数が400万人を下回り2023年7月21日(金)には「399万人」となりました。

2022年に12月27日にチャンネル登録者数400万人を達成したコムドットでしたが、2023年6月からチャンネル登録者数の減少が止まらなくなってきています。
Z世代を中心とした人気のコムドット
コムドットの主なファンはZ世代と呼ばれる若年層といわれています。
若年層を中心とした熱狂的な支持が多いのはZ総研が調査した「Z世代が選ぶ2023年上半期トレンドランキング」でも明らかに。3年連続でYouTubeチャンネル部門では圧倒的な人気で1位に輝いています。
その喜びをリーダーのやまとさんもTwitterでも報告。
Z世代が流行ったYouTubeチャンネルランキング3年連続で1位になりました
— コムドット やまと (@comyamato0515) June 7, 2023
この業界で3年間という長い期間、Z世代に支持され続けていることを誇りに思います
若者の代表としてこれからも夢を叶えるということを体現し続けようと思います
みんないつも応援ありがとう😉 pic.twitter.com/EMD3u0wgH7
テレビでも活躍のコムドット
コムドットの活動休止の騒動がありながらも、テレビでは一流のアーティストたちが出演する「FNS歌謡祭」に湘南乃風のスペシャルコラボパートナーとして登場。
浴衣姿でYouTuberらしいパフォーマンスも交えながら、大いに盛り上げてくれていました。

4月からはフジテレビの深夜の時間帯にレギュラー番組『コムドットって何?』がスタート。YouTubeに限らず、幅広い活躍を見せているコムドットです。
6月から活動休止が続く
活躍の幅をますます広げ、さらなる躍進が期待されるコムドットですが、メインの活動の場となっているYouTubeチャンネルの登録者数の減少が起こりました。
最初の活動休止のきっかけとなったのはリーダーのやまとさんの体調不良。
緊急搬送された影響によって一時的に動画の投稿を休止する事態に陥っていました。
そしてその後、登録者の減少に大きな影響を与えたと思われるのがコムドットが初めてプロデュースを手がけるイベントに関するトラブルです。
東京ドームで開催されるイベント「Creator Dream Fes」は動画クリエイターの新たな夢の祭典!として準備が進んでいます。
この大規模なイベントの出演者として名前が出ていた、RIHOさんとNICOさんによるYouTuberユニット「平成フラミンゴ」が出場を辞退したことが大きな騒動へと発展しました。
大きな影響力を持つインフルエンサーである2組が対立のような状況になったために問題は大きく発展してしまいます。2023年7月7日まで、またも動画投稿の活動を休止する事態となりました。

まとめ 大規模イベントを前に登録者数が減少
平成フラミンゴとのトラブルはある程度は収束したように思われ、その後は精力的に動画投稿を再開したコムドット。
動画投稿は再開され、直近では100万回を超える再生数の動画を連発しているものの、2023年7月27日(木)に行われる「Creator Dream Fes」を前にして、チャンネル登録者数の減少が加速してきています。
イベントまで1週間を切った今、「Creator Dream Fes」を通してコムドットの巻き返しとなるのか?
イベントを終えて、その先にどのような未来が待っているのか?
今後のコムドットの活動も追いかけていきたいと思います。