人気YouTuberのはじめしゃちょー(チャンネル登録者数1060万人)が夏の定番虫取り「カブトムシ採取」のために高山・市民の森にやってきました。
静岡県にある市民の森ではじめしゃちょーはある実験を行います。
2023年8月17日公開の動画「森で世界1明るいライト使ったらカブトムシ大量捕獲できるんじゃね?!」でカブトムシの大量捕獲に挑みます。
カブトムシが捕れるスポット
全国的にも有名なカブトムシがたくさん捕れるというスポット「高山・市民の森」にそろそろ日が暮れそうな夕方の時間帯に大きな虫取り網を持ってやってきたはじめしゃちょー。
最近、買ったというアームが伸びて、高いところでも捕まえることができる大型の虫取り網を持参。
Tシャツもヘラクレスオオカブトのイラストでまさに「ガチ感」が伝わってきます。

はじめしゃちょーが今回カブトムシ採取にやってきたのは「高山・市民の森」
〒421-1313 静岡県静岡市葵区水見色
10万lm(ルーメン)の懐中電灯
カブトムシの大量確保のためにいろいろなアイテム、仕掛けを準備してきたはじめしゃちょー。
メインとなるアイテムは「100,000lm(ルーメン)の懐中電灯」です。
世界で一番明るい懐中電灯と言われています。
Amazonでも購入することが可能ですが価格は驚きの「86,698円」(2023年8月18日時点)
なかなかの高額懐中電灯です。
この世界一明るいライト使ってカブトムシを引き寄せます。
昆虫の習性として「ライトの光から出る紫外線に集まってくる」ので、ドカンと照らせば、森中のカブトムシが集まってくるのではないか?というのがはじめしゃちょーの今回の作戦です。
森の中へ罠を仕掛けに
ちょうどカブトムシのシーズンに来ることができた、はじめしゃちょーは期待が高まります。
森の案内所にはカブトムシが集まりやすい気の場所と説明があり、カブトムシが集まるくぬぎの木にはピンクの目印があるというとても親切な場所でした。
カブトムシがいそうな場所を探して周ります。
仕掛け作り
はじめしゃちょーが事前に作った仕掛け作りの様子が紹介されます。
- バナナ
- カルピス
- 焼酎

バナナを刻んで、カルピスと焼酎につけるだけ。とても簡単です。
樹液と同じような味になるそうです。
仕掛けを作成
仕掛けの木を見つけたはじめしゃちょーはトラップを仕掛けていきます。
まずは真っ白のタオルケットを取り出し、2本のくぬぎの木の間に張ります。
ストッキングの中に事前に作っておいた樹液もどきのトラップを入れていきます。
さらにゼリーも追加。
ここに世界一明るいライトで照らして、カブトムシを誘き寄せます。

朝の4時に仕掛けの元へ
最も虫が捕れるといわれている朝の4時に仕掛けの元へと戻ります。
果たして、カブトムシは来ているのでしょうか?
結果は残念ながら「0匹」。蟻が大量発生しているだけでした。
さらにライトを照らして、しばらく放置します。
結果は・・・

虫はたくさん寄ってきていましたが、肝心のカブトムシは1匹も見つからず、残念な結果に。
後日、再チャレンジ
残念ながらカブトムシを1匹も捕まえることができなかったはじめしゃちょーはリベンジで後日、別の場所に同じ仕掛けで挑みます。
前回は完全な敗北感を味わったはじめしゃちょーでしたが、果たして今回の結果は??

まったく期待せずに仕掛けポイントまで戻ってきたはじめしゃちょーに驚きの光景が・・・
「カブトムシフィーバー」出現です。
メス2匹、オス4匹を捕獲です。
最終的にはカブトムシは持ち帰らずにその場でリリース。はじめしゃちょーの実験は無事に終了となりました。
まとめ 世界一明るいライトでカブトムシ捕獲
今回は2023年8月に公開された世界一明るいライトを使ってカブトムシ大量捕獲にチャレンジする様子を撮影した動画「森で世界1明るいライト使ったらカブトムシ大量捕獲できるんじゃね?!」をご紹介しました。
夏休みらしい企画で最後まで、どうなるのかわからないワクワク感を楽しむことができました。
今回の企画ではじめしゃちょーが捕まえることができたカブトムシです。
1回目:0匹
2回目:メス2匹、オス4匹
夕方から森に入り、トラップを仕掛けて、朝まで待つ、ほぼ徹夜状態でのカブトムシ採取でしたが残念ながら1回目は捕獲ならず。
リベンジで挑んだ2回目は時期がよかったのか同じ仕掛けで6匹のカブトムシを捕獲することができました。
場所、時期、トラップの餌、白い布、世界一明るいライト
どれが最も効果があったのかは分かりませんでしたが、結果としては相互に作用していい結果が生まれたのではないでしょうか。
はじめしゃちょーの実験には毎回、ドラマがあるように思います。
今後のはじめしゃちょーの新たな実験動画に期待したいところです。