- タレントの勝俣州和さん「勝俣かっちゃんねる」
- YouTuberカジサックの「カジサックチャンネル」
- YouTuberヒカルの「ヒカル(Hikaru)」
3組のトリプルコラボが実現。それぞれのチャンネルでコラボ動画を公開しています。
話題となっているのはコラボが始まる最初の「カジサックチャンネル」での動画。
カジサックはロケバスの中から急遽動画を回し始めます。「今からカジサックと勝俣さんとヒカルさんでトリプルコラボを撮影する予定だったんですが、雨が凄くてロケができないという状態」と激しい雨が降となっているバスの外の様子を撮影しています。今後の予定が立てられない状況の中にあって、「何とヒカルさんが来ていないという状況でして」と、ヒカルさんが豪雨による渋滞によって、集合時間から遅れていることが明かされました。
2023年9月7日公開の【こんなヒカル見た事ない…】遅刻してきたヒカルさんに勝俣さんがガチギレた結果、大変な事に…コラボ動画はこちらです。
急遽ドッキリをしかけることに
当初は3人で東京巣鴨の食べ歩きロケを何日も前から企画して準備を進めていました。しかし、当日はあいにくの雨。しかもすごい豪雨です。
ロケバスには勝俣さんとカジサックさんが待機していて、ヒカルさんは渋滞で遅刻。そこで、カジサックさんは急遽、これはチャンス!と勝俣さんにドッキリを提案。「これはヒカルさん、ドッキリしていきましょう!勝俣さんがブチギレます!」と、勝俣さんが遅刻してきたヒカルさんを叱る…というドッキリを仕掛けることになりました。
ヒカルさんが遅れてようやく到着。予定通り、勝俣さんがヒカルさんに遅刻について淡々と怒るというドッキリをしかけます。
ヒカルさんは勝俣さんの話をしっかりと受け止め、聞いています。最後にカジサックからネタバラシ!
しかし、ヒカルさんの反応は「でも、実際遅刻したのは間違いないんで。遅刻したのは事実なんで、特別、言い訳とかないんで」とつぶやくにとどめて、仕掛け人の2人が思っていた反応とは違う想定外のヒカルさんの反応に戸惑ってしまいます。
ヒカルさんは「僕、勝俣さん好きなんで、好きだから抵抗してなかったです。これがどうでもいい人から言われたら反論します。自分が凄いなと思ってる人には逆らわないって決めてるんで。イチローさんに言われたらなんでも刺さりますけど、草野球の人に言われても刺さりません」と話し、もし「梶原さんに言われていたら、普通に反論しました」とバスの中は笑いに包まれ雰囲気が変わりました。
勝俣さんは本来「遅刻を一番許す男だから」と実は今回のドッキリに向いていないことが明かされながらも、しっかりと役に入り切って演技をやり切った勝俣さん。
カジサックさんは「何か素敵なドッキリになってない?」と、思わぬ展開に困惑、ヒカルさんから「大の大人がこんな後輩をいじめて、だから中野くん辞めたんじゃないですか?」の一言に落ち込むカジサックさん。
逆にカジサックさんがヒカルさんから説教を受けて刺さるという逆ドッキリのようになってカジサックチャンネルの動画終了となりました。最後にカジサックさんは「俺、損してない?」と呟き、あったかいドッキリとなりました。
巣鴨で街ロケ
2本目の勝俣さんのチャンネルでは2023年4月に配信されたコラボ動画で「勝俣さんは人気がない」という言葉の真実を検証するため、今回は勝俣さん人気が高いと言われている「巣鴨での勝俣人気の高さ」を検証する企画がスタートします。
2023年9月7日公開の「【巣鴨対決】ついに実現‼️ヒカルvs勝俣 巣鴨歩いたら人気者どっち?審判長カジサックが絶叫連発の爆笑ドキュメントwww」のコラボ動画はこちら。
勝俣さんは「巣鴨では人が寄ってきて歩けなくなるくらいの人気がある」と自信たっぷりの様子。しかし、人気があったのは「15年前」のこと。勝俣さんが巣鴨に来るのは15年ぶり。
「時代は変わっていますよ」とヒカルさん。
果たして、巣鴨の商店街を1人で歩いて、人気があるのはどちらなのでしょうか?
3人でトーク
3本目はヒカルさんのチャンネルで公開。2023年9月7日公開の「勝俣さん今までお世話になりました」の動画はこちら。
動画の冒頭でヒカルさんから「勝俣さん今までお世話になりました」と頭を下げる場面から始まります。
その真相は?
既に勝俣さんからは十分に学んだというヒカルさん。
前回の動画撮影で勝俣さん刺激を受けたことがたくさんあったようで、その後の人生、生き方にも大きな影響を与えてくれたそうです。
勝俣さんから十分に受け取ったヒカルさんでしたが、ここからさらに勝俣さんの本質に迫っていきます。
笑っていいとものギャラの話題
勝俣さんの全盛期の時代の話に。勝俣さんの全盛期は「テレビの全盛期」と同じだったようで、とんねるずの『生だら』をやっていた頃は2ヶ月に1回海外ロケに行くなど、制作費が豊かな時代だったようです。
そんな中、タモリさんの「都市伝説」と言われているギャラの話題から、当時のダウンタウンのギャラは1人3万円だったという噂話まで。ここまでは都市伝説としての噂話だったのですが、ここでカジサックさんがリアルな数字を暴露。
キングコングの「いいとも」初回の出演料は1人8,000円
最初にフジテレビの「笑っていいとも」にカジサックさんが出演した時のギャラは1人8,000円でその後は5年間程レギュラーを務め、少しずつ金額は上がっていったそうです。
キングコングの「いいとも」最終の出演料は1人20,000円
まとめ
今回は3つのチャンネルのトリプルコラボの動画をまとめてご紹介しました。
- タレントの勝俣州和さん「勝俣かっちゃんねる」
- YouTuberカジサックの「カジサックチャンネル」
- YouTuberヒカルの「ヒカル(Hikaru)」
それぞれに個性のある3人が寄ることで、より魅力的な動画となって公開されています。
勝俣さんの長年のキャリアと実体験から得られた教訓や考え方。
カジサックさんの人を繋ぐ力とバランスの取れたコミュニケーション能力。
ヒカルさんの新しい感覚と良いものを取り入れる姿勢。
バラバラのようでいて、3人の力が合わさることで生み出される新たな魅力を感じることができました。
テレビ世界と YouTubeの世界が少し歩み寄ったような。そんな感覚も抱かせてくれます。
今後も3人の活躍、変化を楽しみにしていきたいです。