グループYouTuberのフィッシャーズ(チャンネル登録者数832万人)が新たなドッキリ動画を公開しました。
フィッシャーズでは人気企画となっている「心霊企画」この夏も多くの動画が公開されました。フィッシャーズと心霊は結構深い関係にありますが、今回のドッキリ企画ではフィッシャーズ・リーダーの「シルクロードがメンバーを呪っていたらドッキリ」をフィッシャーズのメンバーに仕掛け、どんな反応を示すのかが公開されました。
2023年10月1日公開の「【ドッキリ】親友に1週間呪われてたのを知った時の反応がリアルすぎるwww」の動画について解説をしていきます。
フィッシャーズメンバーに呪い
フィッシャーズ・リーダーのシルクさんがメンバーを特定せずに呪いをかけていきます。
フィッシャーズのメンバーは元々、霊感が強い、霊が見えるといったタイプの人はおらず、心霊企画を何度もするうちに知識がついてきて詳しくなってという感じだそうです。
心霊に関する企画を何度も撮影して、超常現象のようなものが起きた現場を何度も見ているフィッシャーズメンバー。
シルクさんが用意したのは「藁人形」。といっても、実際にメンバーを呪いたいわけではないので・・・購入した藁人形の説明書に書かれている手順に忠実に従うのではなく、藁人形と名前を書いた紙をわかりやすい場所に置いておいてメンバーの反応を見るというドッキリです。
偽企画で呼び出したメンバーに藁人形を見つけてもらい、その時にどんな反応をするのか?
ターゲットはダーマ
元々の企画ではターゲットを特定せずにドッキリを仕掛ける予定でしたが、スケジュール等の都合上で難しかったようで、今回の企画ではターゲットはフィッシャーズ・メンバーの「ダーマ」さん1人にドッキリが仕掛けられることになりました。
隠しカメラが仕掛けられた部屋に1人で物を取りに来たダーマさん。
部屋の中を一通り探し、頼まれた探し物を見つけた視線の先にあったのは「藁人形と自分の名前が書かれた紙」。
見つけた瞬間、完全停止するダーマさん。
「藁人形・・・」とだけ呟き、ただ立ち尽くすことしかできません。
ここで、種明かし。
シルクさんから「1週間、どうだった?何もなかった?」と聞かれたダーマさんは
「なんか、寝苦しかった感じはあったよ。なんか、すげー睡眠が浅かったよ!」と普通にびっくりしたダーマさん。その反応の可愛さがさすが!というダーマさんらしい印象でした。
まとめ
今回は、心霊企画を頻繁に行っているフィッシャーズならではの企画。
「心霊」に対しては敏感になっているフィッシャーズメンバーにだからこそできる企画でした。
そしてターゲットは「ダーマ」さん。
大袈裟な反応でもなく、無反応もでもなく、まさにダーマさんらしい「素の反応」が恐怖心を感じさせてくれました。
当然のことですが、シルクさんは正式な手順を踏んでフィッシャーズメンバーに呪いをかけていたわけではなかったのですが、やはり何となくながら「藁人形」という存在そのものが呪いの恐怖を連想させられてしまいます。
人間の思い込みの影響力はかなり大きいのだなと感じました。