スキルの差を受け止める

20130209-02 NPO法人 鹿児島ASCの講習では昨年度にシニア向けICT講座を計86回開催し,延べ1216名の参加者がありました。

 パソコン講習に於いては初心者と経験者というように区分けして講座を開いても受講生のレベルはかなり差があり、例えば初心者コースでも全く初めての電源の入れ方から分からない方が途中入会してくることもあるわけです。また受講生の学びたい内容も「私はエクセル!」「私はインターネットやメール!」とそれぞれ違います。

 そこで鹿児島ASCでは以下のような方法で受講生のレベル差を吸収できる講習体制をとっています。

  •  途中入会者でも講習内容について来れるように前もって入力済みの元資料を準備する。
  •  なるべく1回の講座で完結できるようにし作品等をもって達成感を感じてもらう。
  •  サポート講師を5人に1人配置する。
  •  受講生同士が教え合えるような雰囲気づくりをする。
  •  講習時間の半分を「各自が自由に質問できる時間」にあてる。
  •  「遅れている方」や「急いで学びたい方」の為に個別指導の時間を設ける。

 2時間半の講習で500円の資料代・協力費のみという金額で、これだけの講習が成り立っていくのもボランティアの講師・サポートメンバーのおかげでもあります。

 そして当講座受講生の中にはシニアながらもICTプロフィシエンシー検定協会の3級以上合格者も出始めています。

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